あちこちのパワースポットを巡ってみましたが、やっぱり本場に行かなきゃはじまらないんじゃないでしょうか? 

 お寺といえば、仏教。仏教といえばインドかタイだよな~っと思っていると、なんと!千葉に本場のタイ寺院があるそう。さっそく、本場の鋭気を受けるために、千葉に出かけましたよ。

 しかし、千葉といっても、広い...タイ寺院は、成田空港のほど近い成田市にありました。もちろん、直通バスや送迎バスなどはなし。レンタカーを借りて、船橋から向かうこと1時間半、着いた場所は、畑のど真ん中。こんな場所に、本格的な寺院なんかあるのだろうか? と思うほどのド田舎。じゃり道を歩いていくと、忽然と現れるカラフルな寺院。それこそが、「ワット・パクナム日本寺院」です。 

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一瞬、ここは日本だったけ? と思わされるが外観です

 爽やかすぎる青い空に映える鮮やかな建物。何かの間違いかと思うほどの違和感がありますが、この本場感は日本に在住するタイ人のための寺院だからなのです。

 タイ語で、「ワット」とは寺を指し、パクナムとは「河口」の意味。タイのアユタヤ王朝時代後期に建立されたといいます。日本寺院は本場タイと同じ形式を取っていて、本堂、とウボソ(布薩堂)、サーラー(大食堂・休憩所)や宿泊棟があります。2,000坪の敷地らしいですが、思ったよりもコンパクトなので、15分ほどで敷地内は回れます。

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寺院内には光り輝く仏像が

 まずは入口で献金をし、長いお線香をもらいます。昨年起きたタイの大洪水の寄付もあったので、こちらにもお布施を入れておきましょう。

 右側にあるお堂には、次々と人が入っていきます。若干の日本語は通じますが、タイ語はまったくわからないので。見様見真似でお線香を持ってお堂に入ります。

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作法は習うより"慣れろ"!

 中に入ると、ロウソクをつけている人がいたので、同じようにロウソクをつけて並べ、長い線香に火をつけて供えます。タイ語のお経はわからないので、手を合せて一心に祈ります。

 お祭りの時期には、敷地内でお供え物が振舞われるので、味わいつつ、次は奥の本堂へ向かってみることに。

 外からも眺められた本堂。この中にお供え物を供えます。お供え物は傍らの売店で購入できます。缶詰と袈裟がビニールで包まれていますが、これはあけてはいけません。そのまま祭壇に持っていきましょう。

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この色使いがアジアの寺院の特徴

 この寺院は、テーラワーダ仏教にのっとり、三宝といわれる「仏・法・僧」を基本としています。お経を朝晩唱え、瞑想を中心にした修行をして徳を積むそう。この日は、タイから僧侶が訪日しており、祈りを奉げていました。

 ほかのタイの人と同じように、本堂の中の仏像にお供えものを供えて手を合せて祈ります。周りの仏画に見とれながら、しばしここで心穏やかな時間を過ごしました。

 ワット・パクナムでは、年間行事がいくつかありますが、4月にはワン・ソンクラーンというタイ正月が祝われます。元旦も旧正月もちゃんとお参りしなかったという人は、行ってみて徳を積むのもいいかも!?
(カシハラ@姐御)






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