近頃パワースポットとして注目を集めている神社があります。その神社とは、神奈川県三浦市三崎にある「海南神社」。ご神木が自然と龍の形に成長したと話題になり、辰年の今年、昇り龍の運気にあやかろうと訪れる人が増えています。

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ご神木が注目されている海南神社

 龍の形になっているのは、ご神木として雄雌2株植えられている大イチョウの雄株のほう。源頼朝が手植えしたといわれている、樹齢800年の大木です。ご神木が植わっている場所は、ちょうど龍神をまつる小さな社があるところ。葉が落ちている今は目、口、ひげなどがはっきりと確認でき、「龍神様が姿を現したのでは」と思えるほど、見事に龍の横顔となった木を見ることができます。

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龍の横顔、わかりますか?

 海南神社の禰宜(ねぎ)の米田さんによると、「春から夏にかけては、青々と葉が茂る『青龍』が、秋から冬にかけては金色の葉に覆われた『金龍』が見られます」とのこと。一年を通していろいろな表情が見られるため、何度も訪れる人が増えているそうです。さらに、葉が茂る「青龍」からは生命のパワーを、紅葉の「金竜」からは金運と、木の状態や色にちなんだ願かけができるともいわれています。



 このご神木、対になっている雌株のほうは枝が垂れ下がったようになっており、まるで女性の乳房のよう。母乳が出にくい人にご利益があると慕われていて、古来より女性が願掛けに触りにくる風習が続いています。龍のご神木と同じように自然と女性の形になったこの木からは、女性性や母性の恩恵を受けることができそうです。

 また海南神社には「三浦七福神」となっている筌龍弁財天(せんりゅうべんざいてん)をまつった弁財天堂もあり、女神である弁財天からも女性性のパワーをもらえます。筌龍弁財天は別名は八臂弁財天(はっぴべんざいてん)といい、財宝如意、容色端麗、弁智増上、芸能上達などの希望をかなえてくれるといわれています。こちらもぜひ一緒にお参りしたいところです。

 今の時期だと、節分までに参拝するのがオススメです。節分の翌日、立春は旧正月の元旦にあたり、今でも四柱推命や風水などの占いでは、立春をもって年が改まる、としているものが多く、これからの一年の開運や発展を願うのには、まさにベストなタイミングなのです。

 さらに、神社では参拝者の要望に応えて、龍のご神木をモチーフにした絵馬も作られたそうです。龍は、繁栄・発展を象徴する神獣。龍が天空へと駆けのぼるようなイメージで、絵馬に願いごとを書いてみてはいかがでしょうか。神社にはご神水、神砂もあるので、そちらの持ち帰りもオススメです(お水取りの人は各自で容器を持っていきましょう)。

 海南神社は三浦半島すべてをお守りする総鎮守。平安時代に建立された由緒ある神社です。すぐそばには港があり、有名な三崎マグロが新鮮な状態で食べられる楽しみもある風光明媚な土地。小旅行気分で開運できる隠れパワースポットへ、あなたも行ってみませんか?
(永沢蜜羽)

相州三浦総鎮守 海南神社
住所:神奈川県三浦市三崎4
電話:046-881-3038(社務所)
交通:京急線三崎口駅から京急バスで「三崎港」下車、徒歩3分



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