danshi01.jpg
Photo By from kalaren Flickr

 占い、と一言で言っても、タロットを使う占いもあれば、生年月日から孫人のことを鑑定するもの、顔や手から判断するものなど、実にさまざまな種類がある。ざっと大きく分けると、「命(めい)・卜(ぼく)・相(そう)」の3つに分けることができ、多くの占い師はこの3つの占術を使い分け、鑑定していることが多い。

 「命」は生年月日から占い方法。西洋占星術などのホロスコープや四柱推命、数秘術などがこれにあたる。「ト」は、道具を使った占い。タロットや易(筮竹)などがそうだ。そして「相」は、人相や手相など、目に見える形で占うことができるもの。人以外でも、家相や筆跡占いなどもこれに当たる。

 占い師は、この3つの中かメインとなる占術を選び、学んでいく。一昔前なら、占い師に弟子入りするしか占い師になる方法はなかったが、現代では、占いを学ぶ方法もいくつかの選択肢がある。その中でも、「占い学校」は、占いのプロになりたい人から趣味で占いを覚えたい人まで、幅広い層が集まる勉強の場だ。

 有名な占い師が講師を務める本格的な学校から、カルチャースクールのようなものまでいろいろで、カリキュラムもプロ向け・アマ向けと別々に用意されていて、その人の能力や目標に合わせて選ぶことができる。少人数グループでアットホームを売りにしている学校もあり、そのおかげで、占い学校に通う男性も増えてきているようだ。そして、3つの占術の中でもダントツ人気の占術がある。

「相術は圧倒的に男性が多いですね。理由は、"手相ができる男性はモテる"から。手相ができると『ちょっと手相を見せて』と女性に話しかける口実に使えますし占い好きの女性からしたら手相を見てもらえるなら手を触られても悪い気がしないでしょ」(占い学校関係者)

 もちろん、理由はこれだけではない。男性は性格上、「見て納得できるものが好き」という傾向がある。そのため、タロットやスピリチュアルなものを選ぶ人は極端に少ないという。さらに男性の場合、占いを学ぼうという動機が「ビジネスに活かすため」というのもある。命術や卜術の場合、その人のパーソナルな部分を知る必要があるが、相術場合はその人を一目見ただけでどういう人なのか知ることができるからだ。
 
「お客さんの健康運や身体の調子が知りたいと、薬剤師の男性が手相を学びにきたことがあります。男性の場合、『仕事で活かしたい』『モテたい』と、動機がはっきりしているので、きっちり続く人が多いですね」(同関係者)

 動機はどうあれ、何事も続けることが大切。占いは、占ってもらうとう受け身の楽しみ方だけでなく、知識を身につけると日常生活を円滑にするツールとしても使えるもの。女性にモテて、仕事もできる男性は、もしかしたら占い男子なのかもしれない。



【検索ワード】 



オフィシャルアカウント&モバイル
  • twitter
  • facebook
  • RSS
  • モバイル用
  

ハピズムをBookmarkする