oshimayuko.jpg
ほうれい線やえくぼの深さが、動画と静止画で
違う大島さん

――顔はその人の本質を表し、真実を宿す場所。顔面評論家で知られる池袋絵意知先生に、話題の芸能人の"顔"から、テレビだけではわからないホントの姿を検証してもらいます。

■今回のターゲット
大島優子(AKB48)

 10月17日からスタートしたフジテレビ系の月9ドラマ『私が恋愛できない理由』。香里奈、吉高由里子と並ぶメインキャストとして出演しているのが、AKB48の大島優子である。AKBツートップの1人、前田敦子が主演した『 花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011』(フジテレビ系)が散々な視聴率だったのに対して、こちらは初回の平均視聴率が17.0%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)と好発進。業界内では、「人気アイドルグループのメンバーは女優として成功しない」というジンクスがあり、人気アイドルグループから女優に転身して成功したと言えるのは、キャンディーズの故・田中好子さんくらいしかいない。大島優子は第二の田中好子になれるのか? それともAKBブームが去った後は、おニャン子クラブの初期メンバーのように時代とともに忘れ去られていくのか? 

 前田は主演、大島はキャストの3番手ということで単純に比べることはできないが、顔相から見た女優としての適性は、ズバリ、前田よりも大島のほうが上。いや、AKBの中で1番女優に向いているのが大島優子なのだ。

 大島の顔が女優として適性がある理由を、前田敦子の顔と比較して説明しよう。前田のパーツの配置が内型も内型の超個性的な"パーツ集中型"なのに対し、大島はパーツの配置が平均型のニュートラルフェイス。印象に残りにくく、没個性になりやすい顔ではあるが、その分いろんな役を演じやすい。パーツの配置が平均型の顔は、守備範囲が広いオールラウンダー。SMAPなら草なぎ剛がこの配置で、実際、他の4人のメンバーよりも演技の幅が広いように思う。

 女優は女優でも主演女優クラスになると必要になるのが、他の女優と絡んだ時に「私のほうが目立ってやる」という勝ち気な性格。それを見る1番のポイントは「頬の高さ」にある。女性で頬骨が前に出ている(高い)のは、積極的で自己主張の強い男勝りなタイプ。仕事を通して自己実現を図りたい人で、大女優や女性実業家に多い顔相だ。

 クリっとした大きな瞳、大きな前歯にキュートな八重歯。そして可愛いエクボ......。"コリス"という愛称の通り、小動物顔の印象が強くて見落としがちだが、実は大島優子は頬が高い。また、バイタリティーを表す肉付きのよい鼻など、男性的な性格を表すパーツも多いのだ。AKB卒業後、そして結婚後も女優業の道を突き進み、一流の女優を目指してやっていくことだろう。

 パーツの配置だけでなく、形そのものも標準的で、マイナスイメージを持たれにくい大島の顔の中で唯一悪い印象と評価されているのが、「ほうれい線」だ。老けて見える代表的な顔相で、他にも大島は口元や目の周りなど、23歳になったばかりとは思えないほどシワが多い。AKB加入前は子役としてのキャリアもあり、芸歴10年以上のベテランだけに今までの苦労が顔に表れているとも言えるが、普段から表情が豊かだからこそのシワ顔相でもある。

 ワンパターンの笑顔しかできないAKB48のメンバーもいる中、大島優子はドラマ以外の歌番組やバラエティーでも表情が1番豊かだ。今後もシワを気にせずに笑顔で仕事を続けていけば、月9ドラマの主演はもとより、海外でも主演映画が公開されるような、日本を代表する女優になることも夢ではない。

■池袋絵意知(いけぶくろ・えいち)
観相家、顔研究家、顔面評論家。著書に『最強モテ顔講座』(オークラ出版)、『顔相恋占い』(池田書店)、『あなたは何顔美人?』(WAVE出版)など。
・ブログ「Face to Face



【検索ワード】  ・  ・  ・  ・  ・ 



オフィシャルアカウント&モバイル
  • twitter
  • facebook
  • RSS
  • モバイル用
  

ハピズムをBookmarkする