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「ソロになっても応援してくれるかなー?」

――顔はその人の本質を表し、真実を宿す場所。顔面評論家で知られる池袋絵意知先生に、話題の芸能人の"顔"から、テレビだけではわからないホントの姿を検証してもらいます。

■今回のターゲット 
山下智久

 ジャニーズファンに衝撃が走った、山下智久と錦戸亮のNEWSからの脱退。NEWSと関ジャニ∞の掛け持ちから関ジャニ∞に専念する錦戸は置いておいて、気になるのは本格的にソロ活動を開始する山下智久。グループ脱退からのソロ活動といえば、2010年にKAT-TUNから脱退した赤西仁が思い出されるが、彼を見る限り、お世辞にも成功とは言い難い。とはいえ、すでにソロ歌手としてCDデビューも果たしている山P。今回の挑戦は吉と出るか、凶と出るか? 顔相から見ていこう。

 そもそも山Pは集団行動には向いていない顔相をしている。パーツの配置的には美形の平均型をしている山Pだが、「眉と目の間が狭い」という特徴がある。これは男性的な顔の特徴で、"狩る""射止める"ことを目的とした攻撃的、闘争的な性格を表し、瞬発力には長けるのだが、人と協同して行動することが苦手な傾向があるのだ。スポーツならば団体競技よりも個人競技に向く顔相で、打撃系格闘技の選手や、チームスポーツのサッカーでも点を獲りにいくストライカーに多い。集団よりも単独のほうが達成感を感じるタイプなだけに、性格的にソロのほうがいいに決まっている。

 他にも「鼻が大きくてしっかりしている」「鼻と口の間が広い」という男性的な顔の特徴がある山P。その一方、目や曲線的でふっくらとした口は女性的。ジャニタレは、男性的な鼻と女性的なその他パーツからなる中性的な顔が多いのだが、山Pはそれが極端なのだ。

 山Pの顔の中で最大の魅力は「目」にある。クッキリ二重で目頭が切れ下がっていているという女性的な形に加え、目の形が左右で微妙に違っているのと、右目の黒目が外上側を向いたやや外斜視の目がセクシーさを醸し出している。外斜視ぎみの目は昔から美人女優に多く、古くは高峰秀子、夏目雅子、最近では仲間由紀恵がその代表だろう。

 先日、亡くなったスティーブ・ジョブズ氏の「禅」の師・乙川弘文氏をアメリカに招いたことで知られる禅僧、鈴木俊隆氏は「何であれ美しく見えるものはバランスを欠いている。しかしその背景は完全な調和を保っている」と言ったそうだ。顔も左右のバランスが違うのに、全体を見た時に調和がとれているとより美しく感じる。山Pの顔は微妙なバランスによって「あれっ?」と見た人を一気に引き込んでしまう魅力があるのだ。

 また、ジャニーズと顔相といえば、昨年「サイゾー」10月号で「ジャニーズ復興計画」という特集が組まれ、私も成功するジャニタレや、ジャニタレが売れたワケを顔相学の観点からコメントした。SMAP、嵐、KAT-TUN、NEWS、Hey!Say!Jump! の5グループの分析をしたのだが、NEWSについては冒頭で「NEWSで際立って良いのは、山下智久さん」とハッキリ言っている。6人のメンバー(当時)の中で山Pの顔がダントツで"成功する顔""売れる顔"だったのだ(「プレミアサイゾー」でも当時の記事「成功したジャニタレの顔と体を徹底検証! 今後ジャニーズを成功させるのは扇形のつり目と小さい乳首の子!?」「顔面観相術でわかる! SMAPと嵐が売れたワケ」が見られるはずなので、ぜひチェックしてほしい)。

 となると、やはり山Pはソロ活動をしても成功するのではないか、ということになるのだが、そうはいかないのが顔相学のおもしろいところ。
 
 ここまでさんざん山Pの顔をホメてきたわけだが、残念ながら歌手としての才能は顔相からは見あたらない。音楽関係、それも歌手に向く顔相となると、芸術的感性がある逆三角形の輪郭でアゴが尖っていたほうがいい。そしてもっとも大切なのは、口が横に大きく開くことだが、山Pは元の口の大きさからの変化があまりない。

 ソロでの活動のほうが実力を発揮する人ではあるが、歌手はやめて、俳優業に専念したほうが成功するのは間違いない。卵形の輪郭はどんな役柄でもこなせるオールラウンダー。映画『あしたのジョー』ではボクサー役をこなした山Pに次に期待したいのは、「魔性の女」の役。メイクでは作れない生まれもった"美人女優の目"があれば、そこいらの女優など足もとにも及ばない妖艶な演技ができるだろう。

 今という時代は、変化を恐れて惰性で生きるのではなく、意志をもって「何かを変える」(引越し、転職、人づきあい、習慣、髪型等)人にこそ運がついてくる。このタイミングでNEWSを脱退し、ソロ活動を開始する山下智久には、歌手ではなく俳優業で明るい未来が待っているはずだ。

■池袋絵意知(いけぶくろ・えいち)
観相家、顔研究家、顔面評論家。著書に『最強モテ顔講座』(オークラ出版)、『顔相恋占い』(池田書店)、『あなたは何顔美人?』(WAVE出版)など。
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