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『タモリ2』/Sony Music Direct

――誰もが知ってるお昼の番組『笑っていいとも!』(フジテレビ系)のテレフォンショッキング。初対面でもたった数十分で面白いトークを展開させないといけないこのコーナー。トークの腕はもちろん、ゲストとタモリの相性も大きく影響してしまいます。そんな2人の相性を、勝手に答え合わせ占いしちゃいまぁ~す。

 テレフォンショッキング、9月22日のゲストはリリー・フランキー。

タモリ 1945年8月22日生まれ しし座
リリー・フランキー 1963年11月4日生まれ さそり座

 タモリとリリー・フランキーだなんて、どう転んでも安心して見ていられる組み合わせ。トークは舞台『クレイジーハニー』で、リリー・フランキーが"長澤まさみの親友のオカマ役"を演じたことから、オカマの話に。稽古期間を含めて、3カ月間ずっとスネ毛を剃り、マニキュアも塗りっぱなしだったリリー・フランキーが、オカマライフについてとうとうと語り始めた。

リリー「オカマとして生活してると、定期的に読んでるエロ本も、『アラやだ、何これ』って気分になってくるんですよ」
タモリ「フハハハハハ!!」
リリー「ウイスキーが出てくると、『ヤダ、茶色い色のお酒なんかダメ』とか言っちゃって、相当私生活に影響を来してましたね」
タモリ「なんかちょっといつもと違うよね? 手、こうなるよね(オカマっぽい手を重ねあわせる動きをしながら)」
リリー「まだ抜け切れてない」

 タモリは、オカマに興味津々なのか、単にリリーが話しやすいからなのかは知らないが、オカマの話をどんどん掘り下げていく。オカマトークにグイグイ食い付くタモリに、リリー・フランキーも気を良くしたのか、楽しそうにオカマエピソードを語る。

リリー「女性からのメールはあんまり返さなかったですね。逆に男性からのメールにはギラギラした気持ちで返したりとか」
タモリ「うぇぇぇ! そんなになるもんなの?」
リリー「これ以上、オカマ役を長期間やってたら戻れなくなってましたね(笑)」
タモリ「俺思うけど、男は誰でも、女の部分って持ってるよね」
リリー「役作りでも、オカマの友達のマネをして演じるのではなく、自分の中の女の部分が出てくるのを待ってましたね」
タモリ「ブッ! ハハハハ! で、出てきた......?」
リリー「出てきました。共演の(長澤)まさみちゃんを見て、『あの女ばっかりキレイにして! チッ』とか思ったりして(笑)」

 この調子で、なんとテレフォンショッキングの約10分間のトークは、すべてオカマの話に終始してしまった。しかし、トークが滑らかに進むのなんの。両者ともテンションは高くないが、妙な沈黙もなく、流れるように場が進行するのは、さすがのタモリとリリー・フランキーの組み合わせ。相手が若手女優やアイドルではこうはいかないだろう。

 さて、今日はオカマトークに花が咲いたということで、女性誌の代表格「CanCam」(小学館)10月号に掲載されている「気学鑑定士のKOHCHパパのオリジナル"KOHCH気学"」でタモリとリリー・フランキーの運勢を見てみよう。生まれ年で見る"KOHCH気学"、1945年生まれのタモリと、1963年生まれのリリーを調べてみると、アラやだっ、なんと2人とも同じ一白水星! 「運気はとても安定していて、仕事や金銭面も順調です」と良いことばかり書かれている。これならあのトークの盛り上がりぶりも納得。ひとつ気になるのは、「焦らずにゆっくり人間観察をして、今後の関係に生かしてください」と書いてあるところ。オカマトークでキャッキャしていながらも、裏側では互いの観察、腹の探り合いをしていたのかしら? 「オカマがまだ抜けきっていない」というリリー・フランキーが、タモリをソッチ方向の"今後の関係"の対象として見ていませんように。
(朝井麻由美)






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