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「ゆほびか」(マキノ出版)10月号

 各記事の見出し文字で表紙が埋まり、イラストも写真も少ない表紙の「ゆほびか」(マキノ出版)10月号。今号も表紙にでかでかと「ホ・オポノポノ」という謎の言語がプリントされ、ハタ目には何の雑誌なのか全く分かりません。「ゆほびか」を買っているところを近所の人に見られたらどう思われるのか......。そんな人の目を気にせず「ゆほびか」を手に取った人だけが、健康で幸せになれる知恵と方法が分かるのです! 今月も、GOッ!!

<トピック>
◎みんなが幸せになるハワイの言葉「ホ・オポノポノ」
◎霊能看護師「幸せの手のサイン」が大反響!
◎島田裕巳「生まれ順性格診断」

■「ホ・オポノポノ」で余命2日から奇跡の生還! 

 「ホ・オポノポノ」というのは、ハワイに伝わる教えのひとつ。思うような結果を得られない人は「自分はダメだ」という記憶を持っていて、その記憶が行動をジャマしているから、それを「クリーニング」して消し去れば、どんなに大きい問題も人に頼ることなく自力で解決できる、というものです。確かにダイエットも、「小太りでもいっか」と少しでも思ってる時は絶対痩せられないんですよね~。

 「ホ・オポノポノ」のやり方は、「『ありがとう』『ごめんなさい』『許してください』『愛しています』という4つの言葉を自分の潜在意識に語りかけるだけ」らしいけど、クリーニングしなきゃいけないのは自分の記憶だけじゃなく、「地球誕生から現在に至るまで(中略)全存在に共通している記憶」だそうです。規模でかい! そんな壮大な解決法「ホ・オポノポノ」が手軽にできるよう、今号には「ホ・オポノポノ」カードが付録で付いてます! 1枚ずつ癒やしの写真とともに「愛しています」「許してください」という文字がプリントされているので、お財布に入れ、トラブルが起きたらそのカードを見つめればOK。だけど、電車の中でおもむろに「許してください」と書かれたバニラアイスのカード見てる人がいたら、ビビっちゃうよね......。

■おじさんグラビアが載ってるのは、「ゆほびか」だけ!
 
 お次は、今スピリチュアル方面で話題の霊能看護師・本間きよし先生の大特集。ページをめくると唐突に始まる「本間先生の1日に密着」グラビア。朝食を作る先生、洗濯物を畳む先生......etc。薄めの頭髪がおでこにデロ~ンと垂れてリアルガチな生活感あふれるグラビアです。そんな斬新で衝撃的なページ進行とは裏腹に、本間先生の伝授する「幸せの手のサイン」という自己浄化方法は、やってみたら本当に体が温まる感じがする! やり方は簡単。両手の全ての指を、左右の先同士をくっつけ、両手の平の間に空間を作ります。その空間に「霊界がある」と強くイメージする、というもの。これだけ書かれても何言ってんのかサッパリだと思いますが、これはどこでもすぐできて即効性がありそう。ぜひとも本誌をチェックしてみて下さいねっ!

■血液型より当たってる! 「生まれ順性格診断」
 
 今号で一番面白かったのは、「生まれ順性格診断」特集。第一子、真ん中っ子、末っ子、一人っ子の4タイプ、それぞれの性格が解説されています。この診断を考案した先生自身が「第一子」だからか、「第一子」は「人間関係の達人で空気を読むのが上手」とかいいことばかり書いてあり、「真ん中っ子」は「被害者意識が強め」とライトな表現で抑えているものの、「末っ子」は「無責任でわがまま、約束は守れない」とバサバサに斬りまくり。「一人っ子」に至っては「浮世離れしていて気が利かず、空気を読む能力は身につけていない」と断言。先生個人の第一子主義な感じが全面に出ているものの、血液型診断よりは圧倒的に根拠があるし、当たってる気がします。これからもっと流行りそう!

 特集の最後には、「ゆほびか」編集部員が「生まれ順診断」の的中度を暴露するコーナーがあり、このページがすごく面白かったです。「第一子」の人は「年が離れているから弟のオムツ替えや手伝いなどをやらされた。(中略)ほうっておいたら誰もやってくれないから号令かけたりしてるだけ。好きで世話焼いてると思われるのは心外」など長女の本音を激白! 末っ子の編集部員も、優しいお兄さんが家族旅行のとき、両親に向かって「同じ兄弟なのに扱いが違いすぎる!」と訴えたエピソードで弟が見た長男の苦悩を吐露したり、一人っ子のスタッフは「生まれ順診断」で自覚したマイペースな性格を猛省し、「一般社会から浮かない生き方を心がける」と懺悔。みんな真面目すぎ!

 10月号はほかにも、「全身の細胞を活性化」する「屋久島清流音CD」が付いており、公衆化粧室の強い味方"音姫"的な、水が流れる音が3トラックに分けて計20分以上収録されています。ずーっと聴いてると、だんだん体が冷えてくる感じが......。酷暑にはありがたいCDです。こうしてまた、今月も「ゆほびか」には癒やされたわけなのです。 
(田房永子)



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