uranai02.jpg
Photo By pixelmama from Flickr

 占いの鑑定料金は、5,000円/30分といった時間制と、相談件数×1,000円といった件数制の2つが主な料金システムである。では、どちらで占ってもらった方がより得なのだろうか?

「占ってもらいたいことが本当にはっきり決まっていて、『私はこれしか相談しない!』という人なら、件数制をオススメします。そうでなければ時間制がいいでしょう。特に、まだ占いに慣れていない人や初めて行く人は時間制の方が無難です」(占い業界関係者)

 しかし、時間制の料金単価は、決して安いとは言えない設定。ましてや、初心者だったらちゅうちょしてしまう値段である。なぜ時間制がオススメなのだろうか?

「件数制のメリットは、ひとつの悩みに対して基本、時間無制限で鑑定してくれます。ただし、何をもって1件とするかは、占い師のさじ加減ひとつなんですよね。相談者は『仕事全般』=1件と思って『社内の人間関係』『転職』『給料』などを占ってもらっていても、占い師によっては『社内の人間関係』『転職』『給料』を別々の相談内容と捉えて、それぞれに料金を請求してくる場合もあります。だから、ピンポイントで相談内容を決めていかないと、結局時間制と同じくらいか、価格設定によってはそれより高くつく場合もあるんですよ」(同関係者)

 例えば、「給与がどうしたら上がるか占ってほしい」と件数制の占いに行ったとする。その結果、「どう頑張っても上がりません」と出た場合、次に考えるのは「転職した方がいいのかどうか」ということだと思う。そこで転職について占ってもらえば、相談件数が2件になってしまう。だからといってこのまま帰っては気になるし......。

「鑑定結果いかんでは、1件で終わらないことの方が多いんです。特に相談者にとって悪い結果が出た場合、『そうならないためにどうしたらいいのか』、『こういうことをした方がいいんじゃないか』と気になることがたくさん出てきて、それぞれを占ってもらいたくなってしまうんです。とはいえ、件数制でやっている占い師全部が全部、鑑定内容を細分化している訳ではないので、件数制の占いに行った場合は、鑑定をお願いする前にどういう分け方で1件としているのかしっかり確認するといいですよ。先に挙げた例でも仕事に関するものだったら、いくつ占っても1件と勘定する占い師もいますから」(同関係者)

 その点、時間制の占いは、制限時間内なら何件でも占ってくれる。しかし、ここにも落とし穴が......。

「時間制は料金を気にせず何件でも鑑定できるのがメリットですが、『たくさん占ってもらって制限時間に終わらなかったらどうしよう』と、時間が気になって落ち着いて占ってもらうことができないという人も。どちらが良くてどちらが良くないか、というのは人によって違うものです。どうしても1件だけ占って欲ほしいものがあるという場合は件数制、迷っているのでいろいろな角度で占ってほしいという場合は時間制など、その時々で使い分けてみるのもオススメですよ」(同関係者)

 占い初心者で陥りがちなのが、システムを何も確認せずに鑑定に入ってしまうこと。確かに、占い独特の雰囲気にのまれて聞くのがはばかられることもあるかもしれない。けれど、しっかり占ってもらいたければ、勇気を出して分からないことは聞いてみよう! 占い師は快く答えてくれるだろう。そこで面倒くさがられたり嫌な顔をされたら、その占い師はあなたが必要としていない占い師。そんな占い師が居る店なんて、Uターンして出ていってしまえばいいのだ。



【検索ワード】 



オフィシャルアカウント&モバイル
  • twitter
  • facebook
  • RSS
  • モバイル用
  

ハピズムをBookmarkする